2007年9月22日土曜日

読んだ本:あいどる

なんでこれが面白いのかと聞かれると、実際困る。
お話の「ノリ」に「乗れる」んだもの。
舞台が日本の話なんだけど、よくある気持ち悪い日本の描写にへこむこともなく、
楽しめる。

巻末の東浩紀の解説では、90年代の日本をベースに創造された「最先端日本」が興味深いと言ってるよう(トマソンということか)だけど、たぶんそうじゃない。日本みたいなのにどこでもない場所が、欧米文化に占領されない未来を感じさせているのだと思うです。

なんにしても、この「ノリ」と「気持ちよさ」だけで十分楽しめる。
正彦みたいなホントのオタクは、blogでこんな馬鹿げた評論をしてないで、もっと狭くもっと深く世の中を見るから、グローバリズムなんて偏った考えより、どれだけ自分が楽しめるか(脳ミソふっとばしてくれるか)が重要なはず。