2007年7月20日金曜日

観た映画:ダビンチコード

変な盛り上がりで人気があったので、何となく観なかった天の邪鬼。
ほとぼりも冷めたので、Tutayaでレンタル。

原作を読んだ知り合いは、原作の世界観を表現しきれていないと酷評してたけど、 盛りだくさんの内容をコンパクトにまとめていて、それなりに楽しめた。 ちょいデブのトムハンクスも、それらしく見えたし。

でも、明らかに本で読んだ方がよさそうな話ではある。
ということで、読み始めましたよ。上巻。

2007年7月17日火曜日

観た映画:ラーゼフォン

Kさんがすすめるので、なんとなく観たけど、
さてはライディーンなんだな。これは。
確かにおもしろかった。
Kさんに私のツボがばれているのは間違いない。
WOWOWでやっているリメイクよりずっといい。
学生の時に観たら夢中になってたなきっと。
広げた話を回収しきれていない様な気もするけど。

映画版→TV版→映画版の順番で観るのがおすすめ。

観た映画:蛍の墓

ウチの子が興味をもったので、tsutayaでレンタル。
子の親という立場になって初めて観たのだけど、
確かに主人公が妹を思う本能的な感情は説明抜きで理解できた。
でも、それよりも、主人公をひどく幼く感じてしまう。
極限状態でも、(思い込みの)気高さを捨てられないことに、
ひどく違和感を感じるのは、私がスレたおぢさんになった証拠なんでしょうか。
野坂昭如は、意図して主人公の未熟さを書いたんだろうか。