読んだ本:世界の中心で愛を叫んだけもの
表題作以外はわかりやすいし、どの話もよく練れているし、「少年と犬」なんてとてもおもしろいのだけど。。。なんか、言葉が多すぎて白けるというか、作者のオレ様ぶりが匂ってしまって残念。日本人にはなかなか受けないんでは。
表題作以外はわかりやすいし、どの話もよく練れているし、「少年と犬」なんてとてもおもしろいのだけど。。。なんか、言葉が多すぎて白けるというか、作者のオレ様ぶりが匂ってしまって残念。日本人にはなかなか受けないんでは。
またまたこのシリーズ。
このシリーズの1980年代の方が、話にバリエーションがあるのだけど、70年代の方が記憶に残る話がおおい。時代背景の解説もとても参考になった。昔読んだ接続された女も逆行の夏もしっかり覚えていた。
七たび戒めん~はひろいもの。解説がなかったらオチがわからなかったけど、他の作品も読んでみたい。
表題作の背景設定がすごい。「かたち」と「ちから」なんていくらでもありそうな設定なのに、ちゃんと世界観まで書けていて登場人物も存在感十分。オチはイマイチか。続編考えてるのかも。
小品だけど、デュオもすき。
1990年度版に味をしめて。
Tutayaの半額クーポンで、テレビシリーズ全巻と映画を一気観。
テレビシリーズはトビトビで観てたので、話がつながってよかった。
映画の最後のアクションシーンは、マトリクスレ・ボリューションズの屋内バトルに影響を与えてるみたい。
全体的に日本的なカッコイイものをあれもこれも詰め込んで作った感じで、とても気に入ったけど、ひとつ残念なのは主役4人の関係性にはあんまり言及してないところ。なぜ4人が一緒にいるのかわからん。一人一人がとてもかっこいいのに、BEPOPとしての特色がない。